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凍結条件下における黒土のL帯マイクロ波放射応答特性に関する実験研究
SUN Mengqi
,
KOU Xiaokang
,
JIANG Tao
,
JIN Mengjie
,
YAN Shuang
,
DOI:
10.11834/jrs.20254443
摘要
凍結パラメータ検出において、L帯は他のマイクロ波帯に比べて透過性が高く、有利です。現在、L帯マイクロ波放射応答の深い研究は比較的少なく、凍結条件下の土壌のマイクロ波放射応答特性についてはさらなる解明が必要です。そこで本研究では、東北地方の典型的な凍土地域の黒土を対象に、冬季の自然凍結条件下で、周波数1.414 GHzの双偏波L帯マイクロ波放射計を用いて異なる初期含水率の黒土に対して近傍場実験を行い、実験結果から凍結過程および凍結後の黒土のマイクロ波放射応答深度変化を分析しました。結果は、凍結過程において、含水率10%および30%の土壌のL帯マイクロ波応答深度がいずれも5 cmを超え、同時に土壌含水率が依然として輝度温度に主導的役割を果たしていることを示しました。さらに、凍結後は、初期含水率が凍結していない水分量に影響し、それによってL帯マイクロ波放射応答深度に影響を与えることが明らかになりました。初期含水率がそれぞれ0%(寒土)および10%の黒土の凍結後のマイクロ波放射応答深度は100—105 cmおよび50—60 cmであり、初期含水率が20%、30%の黒土はそれぞれ35—50 cmおよび25—35 cmでした。加えて、本研究は同じ温度および含水率条件下で、凍土のマイクロ波放射応答深度がUlabyら(1981)のモデルに基づく透過深度よりも高いことを実証しました。総じて、本研究の結論は凍土パラメータのリモートセンシング反演分野で重要な参考価値を有します。
关键词
マイクロ波放射計;応答深度;L帯;凍土;黒土
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